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BANSOU CTO™

思考を“収益”に変える伴走CTOとは何か

2026年1月3日伊藤翔太6分で読める
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思考を“収益”に変える伴走CTOとは何か

思考を“収益”に変える伴走CTOとは何か

— 中小企業の社長の「頭の中」を最短で“動く仕組み”にする、新しい開発の形

概要

「システムが必要なのは分かっている。でも、どこに頼めばいいか分からない」「時間もお金もかけたのに、現場で使われない」——そんな中小企業の“システム開発あるある”を、私は何度も当事者として経験してきました。
株式会社IIWAYO(2026年1月設立)は、工数(人月)を売るのではなく、成果(稼働・現場導入・収益化)に責任を持つ「伴走CTO」という形で、社長の思考を“収益を生む仕組み”に変えることを目指します。


なぜ今、「伴走CTO」が必要なのか

中小企業の現場では、いまこんなことが日常的に起きています。

  • 仕組みが曖昧で、ミス・漏れ・二重入力が減らない
  • 仕組みで解決すべきなのに、つい「人を採用すれば何とかなる」で先延ばしになる
  • スプレッドシートやフォームやチャットが散らばり、誰が何を管理しているか分からない
  • 外注すると、要件定義→半年〜1年→現場に合わない→改修地獄になりやすい

私はこれを「仕方ない」とは思っていません。
なぜなら、技術の進化で**“作る速度”の前提が変わった**からです。

そしてもう一つ。
社長が本当に欲しいのは「システム」ではなく、売上・利益・成長という成果のはずです。


私が“工数売り”に違和感を持った原体験(2016年の失敗)

私は以前、リユース事業の基幹システムをWeb化しようとして、システム会社に依頼しました。
当時すでに社内ではAccessで運用が回っていて、「これがWebになればもっと強い」と思っていました。

しかし結果は、半年以上待って「できませんでした」
さらに、「工数契約なので返金できない」と言われました。

当時の私は、「要件定義書」を見せられても分からなかった。
でも、分からないまま進むしかなかった。

ここで痛感しました。

発注側が欲しいのは“書類”ではなく、“動くもの”
そして“完成”ではなく、“使われて成果が出ること”

この経験が、IIWAYOの思想の根っこです。


伴走CTOとは「システムを作る人」ではなく「成果を出す人」

一般的なシステム会社の会話は、こうなりがちです。

  • 「どんな機能が必要ですか?」
  • 「要件定義書を作ります」
  • 「納期は半年〜1年です」

でも私が最初に聞くのは、そこではありません。

  • 「最終ゴールは何ですか?(売上・利益・IPO/売却・組織)」
  • 「事業をどう伸ばしたいですか?」
  • 「現場の詰まりはどこですか?」
  • 「今、何のツールで回していますか?」
  • 「絶対に変えたくない現場ルールは何ですか?」

つまり、機能から入らず、成果から逆算します。
これが「伴走CTO」です。


IIWAYOが約束する3つの行動原則

1) 成果にコミットする(工数ではなく成果責任)

お客様にとって、私が何時間働いたかは関係ありません。
必要なのは「稼働して、現場で使われて、成果につながる」こと。
だからIIWAYOは、人月(工数)の請求ではなく、成果を前提に設計します。

2) とにかく速い(3日で形、2ヶ月でローンチ)

ドキュメントに1〜2ヶ月、納品まで半年〜1年。
この前提は、もう変えられます。

  • 遅くても3日以内に“あらかた形”を提示
  • 1ヶ月以内に実務で使えるレベルへ
  • 遅くても2ヶ月以内にローンチ

「スピード」は気合いではなく、設計と進め方の問題です。

3) 現場が迷わない(導入が嫌われない導線)

現場が反対する理由はシンプルです。

  • 面倒くさい
  • 仕事が増える
  • 使いこなせる自信がない

だから私は、現場に「考えさせない」設計にします。
選択式・音声入力・自動取得などで、入力も判断も最小化する。
“導入したのに回らない”を、最初から潰します。


「AI導入」ではなく「AIを見せないシステム」を作る理由

AIは便利です。
でも、現場にChatGPTを配るだけでは、こうなります。

  • 質問できない(何が分からないか分からない)
  • 読解できない(正しいか判断できない)
  • 鵜呑みにする(クレーム・炎上・不信につながる)

だから私は、AIを表に出さない形を取ります。
AIは裏側で多段チェック・禁止語チェック・トーン調整・ファクト確認などを行い、
現場に出すのは「回答例」「参考」「提案」という形にする。

現場の最終責任は人に残しつつ、ミスと負担を減らす。
これがIIWAYOのスタンスです。


伴走CTOの進め方(イメージ)

  1. 30〜60分の面談(事業ゴールと現場の詰まりを言語化)
  2. 3日以内にプロトタイプ提示(動く形で認識を合わせる)
  3. 1〜2ヶ月でローンチ(実務導入・運用・改善まで伴走)
  4. 収益化を見ながら、改善を継続(“作って終わり”にしない)

「要件定義書を読ませて合意」ではなく、
動くものを見て、ズレを最短で潰すのが基本です。


最後に:社長が最初にやるべき“たった一つ”のこと

最後に、この記事を読んだ中小企業の社長にお願いしたい行動があります。
私に相談する前でも構いません。

まず、業務フローを棚卸ししてください。

システムは魔法ではありません。
仕組み(業務フロー)をツール化・自動化するものです。
業務が曖昧なままでは、どんなシステムを入れても回りません。

30分でできる棚卸し(超シンプル)

  1. 現場の業務を1つ選ぶ(例:受注、問い合わせ、日報、予約)
  2. 「誰が/いつ/何を/どうやって」を紙1枚に書く
  3. ミス・漏れ・二重入力の“詰まり”を1つだけ丸で囲む
  4. それを持って相談する(IIWAYOでも、他社でもOK)

まとめ

IIWAYOがやりたいのは、システムを作ることではありません。
社長の思考を現実化し、収益を生む仕組みに変えることです。

思考を“収益”に変える、伴走CTO。
この形が、中小企業の成長の当たり前になる未来をつくります。