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システム設計

「2ヶ月でローンチ」は本当か?—30分面談から納品までの全工程を公開

従来6ヶ月かかった開発が、なぜ2ヶ月で終わるのか

2026年1月4日伊藤翔太8分で読める
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「2ヶ月でローンチ」は本当か?—30分面談から納品までの全工程を公開

概要

「本当に2ヶ月でシステムができるんですか?」——これは、私が最もよく聞かれる質問です。従来のシステム開発では、要件定義だけで2〜3ヶ月、開発に半年、納品まで1年かかることも珍しくありません。なぜ私たちは2ヶ月でローンチできるのか。この記事では、初回面談から納品までの全工程を、タイムラインとともに公開します。


全体スケジュール:2ヶ月の流れ

まず、全体像をお見せします。

期間フェーズ内容
Day 0初回面談30分〜1時間のヒアリング
Day 1〜3プロトタイプ作成動くものを見せる
Day 4〜7方向性確認2回目のミーティング、契約判断
Week 2〜3本格開発細かい機能を作り込む
Week 4〜6テスト・改善実際に使ってフィードバック
Week 7〜8ローンチ準備最終調整、本番環境構築
Month 2末ローンチ実運用開始

最短1ヶ月、遅くとも2ヶ月でローンチ。

これが私たちの標準スケジュールです。


Day 0:初回面談(30分〜1時間)

すべては、この30分〜1時間の面談から始まります。

聞くこと

私が聞くのは「どんなシステムが欲しいか」ではありません。

  • 何を実現したいのか
  • どういう世の中を作りたいのか
  • どこまで事業を伸ばしたいのか
  • 最終ゴールは何か(IPO?売却?利益○億円?)
  • 今、現場で何に困っているのか

つまり、ビジネスの話をします。

システムはあくまで手段。目的を明確にしないと、手段がブレます。

聞かないこと

逆に、私はこういうことは聞きません。

  • 「どんな画面が欲しいですか?」
  • 「どんな機能が必要ですか?」
  • 「要件定義書はありますか?」

これらは、私たちが考えること。社長の時間を奪う必要はありません。

面談後の状態

30分〜1時間の面談が終わると、私の頭の中には「システムの設計図」ができています。

  • どんな業務フローを自動化するか
  • どんな画面構成にするか
  • どのAIをどう組み合わせるか
  • どうやって収益化するか

これを形にするのが、次のフェーズです。


Day 1〜3:プロトタイプ作成

面談の当日から、プロトタイプを作り始めます。

なぜその日から動けるのか

従来の開発では、面談後に「要件定義書」を作り、「設計書」を作り、レビューを重ね……と、コードを書き始めるまでに数ヶ月かかりました。

私の場合、面談中にほぼ要件が終わっているので、独自の開発システムで当日からすぐにプロトタイプを作れます。

さらに、2025年以降はAIがコードを書く時代。硬まった要件を入力すれば、AIが数時間でプロトタイプを生成します。

従来3ヶ月かかった工程が、3日で終わる。

これが「2ヶ月でローンチ」を可能にしている最大の要因です。

プロトタイプの精度

「プロトタイプ」と聞くと、「動かない画面イメージ」を想像するかもしれません。

私が3日で作るのは、実際に動くシステムです。

  • ボタンを押せば画面が遷移する
  • データを入力すれば保存される
  • 一連の業務フローを実際に体験できる

もちろん、細かい作り込みはこれから。でも、「こういうものを作ろうとしている」が明確に伝わるレベルに仕上げます。


Day 4〜7:方向性確認(2回目のミーティング)

プロトタイプができたら、2回目のミーティングを実施します。

やること

  • プロトタイプをお見せする
  • 実際に触っていただく
  • 「イメージと違う」箇所をヒアリング
  • 方向性の合意を取る

契約判断

このタイミングで、継続するかどうかを判断していただきます。

  • 「このまま進めたい」→ 契約締結、本格開発へ
  • 「イメージと違う」→ 方向性を再調整
  • 「やっぱりやめる」→ ここで終了(費用は無料)

動くものを見てから判断できるのが、私たちのプロセスの特徴です。

従来の開発では、「要件定義書」という紙を見て契約を決めるしかなかった。だから「思っていたものと違う」が頻発した。

私たちは、実物を見せてから契約を決めていただきます。


Week 2〜3:本格開発

契約後、本格的な開発に入ります。

作り込む内容

  • 細かい画面遷移の調整
  • 入力バリデーション(必須項目、文字数制限など)
  • エラーハンドリング
  • AIの多段チェック機能
  • 外部システムとの連携(LINE、Slack、メールなど)

お客様とのやり取り

この期間中も、週1〜2回のペースでミーティングを行います。

  • 進捗共有
  • 触っていただいてフィードバック
  • 細かい仕様の確認

**「作って終わり」ではなく、「一緒に作る」**感覚です。


Week 4〜6:テスト・改善

開発が一段落したら、テストフェーズに入ります。

私たちがやるテスト

  • 機能テスト(すべての機能が正しく動くか)
  • 異常系テスト(エラーが起きたときの挙動)
  • パフォーマンステスト(大量データでも遅くならないか)

お客様にお願いするテスト

  • 実際の業務フローで使ってみる
  • 現場スタッフに触ってもらう
  • 「使いにくい」箇所をフィードバック

現場で使われるかを、この段階で検証します。


Week 7〜8:ローンチ準備

テストで出た課題を修正し、最終調整を行います。

やること

  • バグ修正
  • 使い勝手の最終調整
  • 本番環境の構築
  • データ移行(必要な場合)
  • マニュアル作成(必要な場合)

ローンチ当日のサポート

ローンチ当日は、私たちも待機しています。

  • 問題が起きたら即対応
  • 現場からの問い合わせに回答
  • 初期トラブルを最小限に抑える

「納品したら終わり」ではないのが、伴走CTOの特徴です。


Month 2末:ローンチ

ここで、いよいよ本番運用が始まります。

ローンチ後の流れ

ローンチして終わりではありません。ここからが本当のスタートです。

  • 実運用で出てきた課題を改善
  • 新機能の追加
  • データ分析、KPI追跡
  • 収益化の支援

成果が出るまで伴走するのが、私たちの約束です。


なぜ従来は6ヶ月〜1年かかったのか

比較のために、従来の開発プロセスを見てみましょう。

フェーズ従来の期間私たちの期間
要件定義1〜2ヶ月1日(面談)
設計1〜2ヶ月1〜3日
開発3〜6ヶ月2〜3週間
テスト1〜2ヶ月2〜3週間
納品・調整1〜2ヶ月1〜2週間
合計6〜12ヶ月2ヶ月

従来の開発が遅い理由は明確です。

  1. ドキュメント作成に時間をかけすぎ(要件定義書、設計書、テスト仕様書……)
  2. 人がコードを書く(AIなら10倍速い)
  3. 手戻りが多い(ドキュメントで合意しても、実物を見ると「違う」となる)

私たちは、ドキュメントより動くもので合意を取る。だから速いのです。


まとめ:速さの秘密は「動くもので話す」こと

2ヶ月でローンチできる秘密は、技術だけではありません。

「動くもので話す」というプロセス設計が、速さの本質です。

  • 面談翌日にプロトタイプを見せる
  • 紙ではなく実物で合意を取る
  • 手戻りを最小化する

社長の時間を奪わず、成果を最速で届ける。

これが、私たちの開発スタイルです。


次に取るべきアクション

「本当にそんなに速いのか、自分の目で確かめたい」と思ったら、まずは30分の面談をお試しください。

翌日には、プロトタイプの方向性をお見せします。


株式会社IIWAYO|伴走CTO 社長の思考を、収益を生む仕組みに変える。