「2ヶ月でローンチ」は本当か?—30分面談から納品までの全工程を公開
従来6ヶ月かかった開発が、なぜ2ヶ月で終わるのか

概要
「本当に2ヶ月でシステムができるんですか?」——これは、私が最もよく聞かれる質問です。従来のシステム開発では、要件定義だけで2〜3ヶ月、開発に半年、納品まで1年かかることも珍しくありません。なぜ私たちは2ヶ月でローンチできるのか。この記事では、初回面談から納品までの全工程を、タイムラインとともに公開します。
全体スケジュール:2ヶ月の流れ
まず、全体像をお見せします。
| 期間 | フェーズ | 内容 |
|---|---|---|
| Day 0 | 初回面談 | 30分〜1時間のヒアリング |
| Day 1〜3 | プロトタイプ作成 | 動くものを見せる |
| Day 4〜7 | 方向性確認 | 2回目のミーティング、契約判断 |
| Week 2〜3 | 本格開発 | 細かい機能を作り込む |
| Week 4〜6 | テスト・改善 | 実際に使ってフィードバック |
| Week 7〜8 | ローンチ準備 | 最終調整、本番環境構築 |
| Month 2末 | ローンチ | 実運用開始 |
最短1ヶ月、遅くとも2ヶ月でローンチ。
これが私たちの標準スケジュールです。
Day 0:初回面談(30分〜1時間)
すべては、この30分〜1時間の面談から始まります。
聞くこと
私が聞くのは「どんなシステムが欲しいか」ではありません。
- 何を実現したいのか
- どういう世の中を作りたいのか
- どこまで事業を伸ばしたいのか
- 最終ゴールは何か(IPO?売却?利益○億円?)
- 今、現場で何に困っているのか
つまり、ビジネスの話をします。
システムはあくまで手段。目的を明確にしないと、手段がブレます。
聞かないこと
逆に、私はこういうことは聞きません。
- 「どんな画面が欲しいですか?」
- 「どんな機能が必要ですか?」
- 「要件定義書はありますか?」
これらは、私たちが考えること。社長の時間を奪う必要はありません。
面談後の状態
30分〜1時間の面談が終わると、私の頭の中には「システムの設計図」ができています。
- どんな業務フローを自動化するか
- どんな画面構成にするか
- どのAIをどう組み合わせるか
- どうやって収益化するか
これを形にするのが、次のフェーズです。
Day 1〜3:プロトタイプ作成
面談の当日から、プロトタイプを作り始めます。
なぜその日から動けるのか
従来の開発では、面談後に「要件定義書」を作り、「設計書」を作り、レビューを重ね……と、コードを書き始めるまでに数ヶ月かかりました。
私の場合、面談中にほぼ要件が終わっているので、独自の開発システムで当日からすぐにプロトタイプを作れます。
さらに、2025年以降はAIがコードを書く時代。硬まった要件を入力すれば、AIが数時間でプロトタイプを生成します。
従来3ヶ月かかった工程が、3日で終わる。
これが「2ヶ月でローンチ」を可能にしている最大の要因です。
プロトタイプの精度
「プロトタイプ」と聞くと、「動かない画面イメージ」を想像するかもしれません。
私が3日で作るのは、実際に動くシステムです。
- ボタンを押せば画面が遷移する
- データを入力すれば保存される
- 一連の業務フローを実際に体験できる
もちろん、細かい作り込みはこれから。でも、「こういうものを作ろうとしている」が明確に伝わるレベルに仕上げます。
Day 4〜7:方向性確認(2回目のミーティング)
プロトタイプができたら、2回目のミーティングを実施します。
やること
- プロトタイプをお見せする
- 実際に触っていただく
- 「イメージと違う」箇所をヒアリング
- 方向性の合意を取る
契約判断
このタイミングで、継続するかどうかを判断していただきます。
- 「このまま進めたい」→ 契約締結、本格開発へ
- 「イメージと違う」→ 方向性を再調整
- 「やっぱりやめる」→ ここで終了(費用は無料)
動くものを見てから判断できるのが、私たちのプロセスの特徴です。
従来の開発では、「要件定義書」という紙を見て契約を決めるしかなかった。だから「思っていたものと違う」が頻発した。
私たちは、実物を見せてから契約を決めていただきます。
Week 2〜3:本格開発
契約後、本格的な開発に入ります。
作り込む内容
- 細かい画面遷移の調整
- 入力バリデーション(必須項目、文字数制限など)
- エラーハンドリング
- AIの多段チェック機能
- 外部システムとの連携(LINE、Slack、メールなど)
お客様とのやり取り
この期間中も、週1〜2回のペースでミーティングを行います。
- 進捗共有
- 触っていただいてフィードバック
- 細かい仕様の確認
**「作って終わり」ではなく、「一緒に作る」**感覚です。
Week 4〜6:テスト・改善
開発が一段落したら、テストフェーズに入ります。
私たちがやるテスト
- 機能テスト(すべての機能が正しく動くか)
- 異常系テスト(エラーが起きたときの挙動)
- パフォーマンステスト(大量データでも遅くならないか)
お客様にお願いするテスト
- 実際の業務フローで使ってみる
- 現場スタッフに触ってもらう
- 「使いにくい」箇所をフィードバック
現場で使われるかを、この段階で検証します。
Week 7〜8:ローンチ準備
テストで出た課題を修正し、最終調整を行います。
やること
- バグ修正
- 使い勝手の最終調整
- 本番環境の構築
- データ移行(必要な場合)
- マニュアル作成(必要な場合)
ローンチ当日のサポート
ローンチ当日は、私たちも待機しています。
- 問題が起きたら即対応
- 現場からの問い合わせに回答
- 初期トラブルを最小限に抑える
「納品したら終わり」ではないのが、伴走CTOの特徴です。
Month 2末:ローンチ
ここで、いよいよ本番運用が始まります。
ローンチ後の流れ
ローンチして終わりではありません。ここからが本当のスタートです。
- 実運用で出てきた課題を改善
- 新機能の追加
- データ分析、KPI追跡
- 収益化の支援
成果が出るまで伴走するのが、私たちの約束です。
なぜ従来は6ヶ月〜1年かかったのか
比較のために、従来の開発プロセスを見てみましょう。
| フェーズ | 従来の期間 | 私たちの期間 |
|---|---|---|
| 要件定義 | 1〜2ヶ月 | 1日(面談) |
| 設計 | 1〜2ヶ月 | 1〜3日 |
| 開発 | 3〜6ヶ月 | 2〜3週間 |
| テスト | 1〜2ヶ月 | 2〜3週間 |
| 納品・調整 | 1〜2ヶ月 | 1〜2週間 |
| 合計 | 6〜12ヶ月 | 2ヶ月 |
従来の開発が遅い理由は明確です。
- ドキュメント作成に時間をかけすぎ(要件定義書、設計書、テスト仕様書……)
- 人がコードを書く(AIなら10倍速い)
- 手戻りが多い(ドキュメントで合意しても、実物を見ると「違う」となる)
私たちは、ドキュメントより動くもので合意を取る。だから速いのです。
まとめ:速さの秘密は「動くもので話す」こと
2ヶ月でローンチできる秘密は、技術だけではありません。
「動くもので話す」というプロセス設計が、速さの本質です。
- 面談翌日にプロトタイプを見せる
- 紙ではなく実物で合意を取る
- 手戻りを最小化する
社長の時間を奪わず、成果を最速で届ける。
これが、私たちの開発スタイルです。
次に取るべきアクション
「本当にそんなに速いのか、自分の目で確かめたい」と思ったら、まずは30分の面談をお試しください。
翌日には、プロトタイプの方向性をお見せします。
株式会社IIWAYO|伴走CTO 社長の思考を、収益を生む仕組みに変える。